テストエンジニアの平均年収を上げる方法って?おすすめの資格は?

お役立ちコラム

監修者・竹村 直浩

会計事務所での経験を基にキャリアを開始。
約30年間にわたり、データベースマーケティング、金融、起業、BPO業務、新規事業立案に従事。
資金調達や財務管理にも精通し、現在は自ら代表を務める会社を経営しながら、経営管理や新規事業立案の業務委託も請け負う。

システム開発において欠かせない存在である「テストエンジニア」。地道な作業と思われがちですが、高い技術力と専門性が求められる重要な職種です。しかし、年収に課題を感じている方も多いのではないでしょうか。本記事では、テストエンジニアとして年収を上げるための方法や、おすすめの資格について詳しく解説します。

テストエンジニアの平均年収とは?

年齢・スキルによって異なる年収レンジ

テストエンジニアの年収は経験やスキルによって大きく変わります。一般的には以下のような水準です。

年代平均年収の目安
20代約350万円〜450万円
30代約450万円〜600万円
40代以上約600万円〜700万円(上流経験がある場合)

年収を上げる方法とは?

上流工程への参画がカギ

  • テスト設計から参画できるようになると単価が上がりやすい
  • 品質保証全体を担うポジションへステップアップするのも効果的

年収向上の施策(箇条書き)

  • テスト自動化ツールの導入・運用経験を積む
  • クライアント折衝やドキュメント作成スキルも習得する

年収アップに効果的な資格とは?

実務で評価されやすい資格を選ぶ

資格は「スキルの証明」になるだけでなく、案件獲得時の差別化にもつながります。

資格名内容と評価ポイント
JSTQB認定テスト技術者資格テスト設計・管理の基礎を学べる、実務直結型資格
ISTQB Advanced Level上流設計や品質管理に対応する上位資格

資格選びのポイント(箇条書き)

  • グローバルでも通用する資格を優先する
  • 資格取得後も実務での応用力を身につける意識が必要

キャリアパスを見直すことも重要

テストエンジニアからの発展ルート

  • 品質保証マネージャーやQAリーダーといった管理職への昇格
  • テスト自動化エンジニアやSDET(開発寄りのテスター)へ転身
キャリアルート内容
QAマネージャー品質管理全体の戦略立案とマネジメントを担う
テスト自動化エンジニアスクリプトやツールを使い、テスト工程の効率化を図る

副業・フリーランスでの収入アップも選択肢

働き方の自由度が高まる現代における選択

  • スキルが一定以上あれば副業案件やフリーランス案件でも高単価が狙える
  • 案件によっては月収50万円以上も十分に可能

副業成功のコツ(箇条書き)

  • 専門性の高い分野に絞って営業する
  • 実績や資格をポートフォリオで見せるようにする

まとめ

テストエンジニアの年収を上げるには、技術力の向上だけでなく、業務範囲の拡大や資格取得、働き方の見直しが必要です。単なるテスト実施者ではなく、上流から品質をリードできる存在を目指すことで、評価も報酬も大きく変わります。まずは自分の強みと現在のポジションを見直し、目指すキャリア像に向けて一歩を踏み出しましょう。

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